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我々は「農学」をこのように提言する


I.21世紀における「農学」の基本課題と施策として重視すべき具体的課題

    (1)持続型・環境調和型生物生産に関する科学技術の開発

    (2)生物機能の開発・応用に関する科学技術の開発

    (3)自然生態系の保全・修復に関する科学技術の開発

    (4)動物の多面的機能の開発・利用に関する科学技術の開発

    (5)人間の健康と生活社会環境の充実に関する研究の推進

    (6)環境調和型・持続型の社会を可能とする生物資源の高度利用技術研究の推進

 

II.農学発展のための研究・教育条件の充実・整備の必要性と施策

    (1)高度な水準の研究・教育環境の整備

    (2)益々増大する人材需要への対応

    (3)フィールド科学の必要性と条件整備

    (4)大型プロジェクトと共同研究

    (5)農学の研究・教育における国際協力・国際貢献

    (6)農学の教育レベルの国際水準化を

 

III.本提言の骨子(我々が考えている「農学」の特質とは)

    (1)農学は食料生産をはじめ人類の生存と持続的活動を保障する総合科学である

    (2)農学は環境調和型の生物機能創成の科学である

    (3)農学は資源環境科学である

    (4)農学は全人類の生存権を視野に入れたグローバルで国境のない学問である

    (5)農学はフィールド科学である

    (6)農学は豊かな人間性を醸成する学問である

    (7)農学は人類と動物の健康を守る科学である。

 

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